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UMEのスパ天における実戦からチョイス、印象に残ったスパーを徹底解説!

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あとがき 鳥人間コンテストだったあの頃を偲ぶ

あとがき  鳥人間コンテストだったあの頃を偲ぶ


目次にも書いたように、今の若い人は知らない恐れがあるので。
鳥人間コンテストに関しては、wikiを貼っておくので、参照のこと。


この表現は、松本博文氏著「ドキュメント コンピュータ将棋~天才達が紡ぐドラマ~」から引用させて頂いた。
紹介をすると、当著は今やプロ棋士をも超えるほどにまで強くなったコンピュータ将棋が、
ルール通りに指すのが精一杯だった数十年前のことから、様々な関係者の証言をもとに振り返りつつ
プロ棋士対コンピュータの団体戦として社会現象にまでなった、「電王戦」シリーズを紹介、展望するというものだ。
前作「ルポ電王戦」と合わせて、是非お読み頂きたい名著である。


あまりネタバレするもんでもないのだが。
あとがきにて「鳥人間コンテストだったあの頃」という表現を目にしたとき、
私はなんともいえない、強烈なノスタルジックにとらわれた。

歴史の深さも規模もそりゃ比較にはならないかもしれないけれど、
ポップンというゲームにおいて、黎明期にその世界に大きな影響を与える立場だったことが、私には確かにあった。
私にはこんな名文は書けないけれども、どこかの機会に、自分のその体験をまとめるようなタイミングがあったらいいなとそのとき強く思った。


そんな中、#音ゲーマー達の発信所にて、去年えすきに書かれていたらしいことを発見する。


木琴押しなど、私が目指した叩き方の方向性は、結論からいって間違っていた。肘も決して万能ではないし、今の主流は片肘だ。
間違っていたことはポップン9のオイ0ですぐに証明されたし、結局私自身も、周りに遅れながらそういった譜面に対応できるよう練習せざるを得なくなったぐらいだ。
自分はこの世界のトップに君臨していた時期が、間違いなくあったと思う。しかしそれで、今の時代に何かを残せたという確信が持てるようなものがなく、
むしろ時代を停滞させただけのような気がして、後悔する気持ちがとても強かった。


だからこそ、えすきの記事を見たときに、私はものすごく嬉しかった。
確かに私は、彼が全然音ゲーが上手くない頃を知っている数少ないうちの一人だ。
私はこの世界のトップに君臨しながら、怠けたり、それでしっぺ返しを食らって慌てたりしてもがきながらも、それでも頑張った。
そんなだらしない過ごし方だったけれども、それでもそれに良い影響を受けて、こうやって感謝の気持ちを表明してくれる人も確かにいたのだ。


もう私はいわゆる「過去の遺物」というやつで、名前を知っている人もごくわずかだろう。
(「歴史の教科書に載ってる系ポッパー」という不名誉なアダ名を付けられた)
しかし現在というのは必ず過去の歴史の上にこそ成り立つもので、
ポップンというゲームにおいてどのような歴史を経て現在があるのか、その一端をここから読み取って頂けたら
少し面白く読めるんじゃないか、と期待している。


それと同時に、今なお現役として戦い続けている同世代のみんな。
ねじやTOBAやたぬといったプレイヤー達には、ただただ感服するばかりだ。
彼らの活躍を心から応援するとともに、私もなんらかの形でまた関われたら。
願わくば同じ戦いの舞台に戻れたら、きっと懐かしくて楽しいんだろうな、という希望をそっと胸に抱いている。



最後に、現在の私のことを。
音ゲーから離れ始めた頃、麻雀仲間の同級生から「秋葉原でスト2'レインボーの大会やってるよ」と話を聞く。
私はあのゲーム大好きだったので、是非参加してみようと思い第7回裏塔劇に参戦(3回戦敗退)。
名前はネドベドで参加。このとき確かせんごく列伝で、カードネームがネドベドだったのだ。


以降裏塔劇には継続して参戦し、第8回のアイスクライマー優勝を皮切りに
複数タイトルを獲得した常連選手になってしまった。

列挙すると、第8回アイスクライマー優勝、第9回スポーツジャム優勝、第10回アウトフォクシーズ優勝、アイスクライマー優勝、レインボー3位。
第11回アクション技能検定準優勝、ぷよぷよDA優勝、ジャッキー2準優勝、レインボー優勝、総合優勝。
第12回ファイナルファイトリベンジ準優勝、レインボー優勝、アーバンチャンピオン優勝、総合準優勝。


特に最近は格ゲーがメインに。音ゲーは体力的にしんどい分、座ってタバコ吸いながらやれる格ゲーは楽すぎる。
最近ではストZERO3にめっきりハマり、秋葉原トライタワーでプレイしている。
ここまで格ゲーはすんなり勝てたのだが、やっぱりそんな甘いもんじゃない。とにかくみんな強くて、ぼこぼこに負けまくっている。


格ゲーではやはり青汁ザベルさんの影響がとても大きく、彼と競い合いながらどんどんのめりこんでいった。
最近だとファイナルファイトリベンジが、裏塔劇種目採用が決まってから1ヶ月、お互い同時に0からのスタートで勝負というとても有意義な戦いができた。


音ゲーの経験はやっぱり確実に格ゲーにプラスに生きていて、具体的には入力の正確さというところにかなり敏感になれる。
音ゲーから格ゲーに来る人はそれほど多くなく、必ずしも競技でないことが対人戦としての格ゲーのミソであると思うのだが
何かに真剣に取り組むという意味では、勝負事というのはどれも根っこの部分は同じなんだろうなとしばしば感じる。


今ZERO3をやっている人達の中でも、私はとびきり異色のキャリアの持ち主だ。なにせ音ゲー出身、最初にやりこんだ格ゲーがレインボーである。
しかし音ゲーで培った、「上達法から自分で頭を使って努力する」という取り組みは確実にレインボーで生きたし、
それによって得た経験や自信を持って今ZERO3に取り組めていることに、遡って音ゲーに感謝したい。ZERO3はまだまだ弱いけれど。


人は誰しも、お互いに影響を与え合いながら生きていく。
あのときのえすきにとっての私のように、この文章が誰かの何かに少しでも、影響を与えるものであってくれたら何よりだ。
今となってはもうはるか昔の、鳥人間コンテストだったあの頃を知る一人として、ここに記す。

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  1. 2015/12/09(水) 03:17:52|
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